2013年、福岡ポエイチが戻ってくる!
2012年6月、九州でたぶん初の文学系同人誌展示即売会として開催されました「福岡ポエイチ」ですが、
来場者・出展者の方々の次回開催を望む声や、関係者各位の熱意と応援をうけて、
2013年6月、ふたたび冷泉荘での開催が決定しました。
今年はなんと、 6月8日(土)と9日(日)、2日間での開催です。
緑あふれる6月、福岡・博多は中洲川端で、みなさまをお待ちしています。どうぞご来場ください。
〔第2回福岡ポエイチ〕
【開催日】 2013年6月8日(土)、9日(日)
【開催時間】12:00-17:00
【場所】 リノベーションミュージアム冷泉荘 B棟1F 2コ1多目的スペース
【内容】 文学系同人誌の展示即売会および交流会
TOLTA(トルタ) [プロフィール]
ヴァーバル・アート・ユニット。2006年4月結成。従来あるものから逸脱した形式の「書物」を試みることで、その内容もこれまでになかったものへと変容するような作品を制作している。これまでの作品に『TOLTA1』~『TOLTA4』『トルタの国語 冒険の書』『ワンハンドレッドメートルトルタ』『トルタのマンガ』他。2011年から<ひらくと飛ぶ本をつくる>トルタバトンプロジェクトを実施、最終的に2013年春の新刊『TOLTA5』と展覧会「トルタバトンテン」として展開中。
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ヤリタミサコ[プロフィール]
詩人。北海道岩見沢市朝日炭鉱の生まれ。明治学院大学と東洋英和女学院大学大学院で、アメリカ現代詩と女性学を学ぶ。ビートやフルクサス、詩の評論とアートの評論、カミングズの訳詩、ギンズバーグの訳詩、ヴィジュアル詩などを発表し、パリや全国で朗読会多数。靉嘔・塩見允枝子作品とフルクサスのピース、新国誠一作品の上演多数。
著書・訳書(共著共訳を含む):『ビートとアートとエトセトラ』『詩を呼吸する』『カミングズの詩を遊ぶ』『メ
ディアと文学が表象するアメリカ』『そのままでいいよ。。ジャック・ケルアックと過ごした日々』『北園克衛の詩と詩学』
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当日、イベント会場内にて、販売見本誌・閲覧コーナーを設けます。
場所は、2コ1スペースにちょっとだけついている和室。
ふだんあまり手に取ることの出来ない文学系同人誌を、どうぞごゆっくりご覧ください。